ありか

一覧に戻る
ありか

著者名: 瀬尾まいこ

ページ数: 366

種類: 小説

おすすめ度: ★4

読了日: 2026年4月22日

一言要約:
不幸に見える人生の中で、主人公は周囲の善意に支えられながら「幸せのありか」を見つけていく物語だと感じた

アフィリエイトリンク:

読書中の感想:
読書対象の候補作として挙がっていたのと、三宅さんのYoutubeで作家の方を見て、読んでみたいなと感じたので購入。

主人公はポジティブ思考なのか?作中で、パートが終わる時間が近づくと働いている人の多くが時計をチラチラ見ているのを見て、皆んな会いたい人がいるんだろうと思っているが、普通はつまらないからはやくおわらないかなぁという気持ちで時計を見るし、大多数の人はそうだと思う。主人公は自分中心で考える癖がある?でも最初の育児の話も、普通の人なら親に感謝すべきだという思いになるはずなのに、主人公はなっていない。当たり前だと感じている。精神的に強いのか?こういう人は挫折したら立ち直れないタイプで、作者はそれを表現するためにわざとこういう書き方をしている?それとも俺がおかしい?

読みやすい。普段本を読むときよりも速いペースで読めている気がする。

読了後の感想:
この作品の主人公は恵まれているなと感じた。ほかの人が読んだら、なんて不幸な、可哀そうな主人公なんだという感想が出そうだど、不幸は不幸でも、周りの人にすごい恵まれていて、結果として幸福な人生を送っていると思う。しかも身の回りの困りごとを(主人公補正で?)全部解決したし。


まぁでも、人生ってそういうもので、どう転んでもどうにかなってしまうものなのかな、そういうことを作者は表現したかったのかなと感じた。