積読こそが完全な読書術である

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積読こそが完全な読書術である

著者名: 永田 希

ページ数: 242

種類: 読み物

おすすめ度: ★4

読了日: 2026年5月22日

一言要約:
積読を「読めていない本の山」ではなく、自分の関心を育てる知的環境として捉え直す本

この本を読む目的・テーマ:
読書の方法

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読書中の感想:
三宅香帆さんが解説を書かれたとのことだったのと、積読について興味があったので購入。

表紙の解説文みたいなのを読んだ感想としては、"情報があふれかえっているので、その濁流に飲み込まれないように積読しよう"みたいなノリだったが、それは積むというより流すに近いのでは?本を流す、情報を流すって何?普通情報は流れてると思うけど当たり前のことを言っていないか?と感じたが、この本は結構評価が高いので私の考えとは違うのだろう。詠むのが楽しみ。

AIの発達によってこの主張がアップデートされるかも考慮する必要があると感じた。どういう視点で、どういう目的で、どういう理由で積読すべきだと主張しているのか

これはYoutubeでどの動画を見るかの選択にも使える話だと感じた。というか、コンテンツの選択に使える話だと感じた。
→解説の三宅氏も同じようなことを書いていた。

この本の知見を深めるという目的で、バイヤール、アドラー、ショーペンハウワーの読書に関するhow to本を読んでみようと思った。関学の図書館にあるかな。

この本には、読書をするときはテーマを決めるべきだと書いてあった。これには同意する。この本を読む前は、読書をするときは目的を決めるべきだと思っていた。テーマと目的は同じ?この読書メモアプリにもこの本を読む目的を書く欄を追加して、読了後にどれだけ達成できたかを自動的に確かめられるようにすべきでは?と思った。

この読書メモアプリでは、本を最初から最後まで読んだら読了にしているが、レベル分けをすべきでは?と感じた。バイヤールの未読の定義?を見てそう思った。変えるべきかな。

やはり、本を選ぶとき、コンテンツを選ぶときには、流れてくる情報を受け止めるのではなく、目的を決めて(本書に倣えばビオトープを)構築すべきだ。

読了後の感想:
やはり本を読むときというよりも、あらゆることをするときは、目的をもって何がしたいのかを意識しながら、人間のアタマで考えて(特にAIやアルゴリズム誘導されないように)することが大事だなと再認識できた。
また、名著を複数取り上げて紹介していたので、それらの本も読んでみようと思った。